春風を以って人に接し 秋霜を以って 自ら粛む

             佐藤一斎(江戸時代の儒者)

 

人に接するには、春風のような気持ち良い態度で臨み、自分に対しては、秋の霜が身を引き締めるように厳しく慎む。