今日は、佐世保工業高校のインフラ長寿命化体験実習の講師をつとめてきました。これは、長崎大学工学部インフラ長寿命化センターが行っている道守の活動の一環です。高校生のみなさんはみんな熱心に調査・点検を行っていました。 今日点検を行った橋梁は、2径間のコンクリート橋。昭和51年製で39年を経過していましたが、とても健全で、重要な部材の損傷等はほとんど見られませんでした。 やはり、施工時の品質が高かったのだと思います。