平成27年6月18日(木)長崎大学文教スカイホールにおいて、(一社)長崎県建設コンサルタント協会、(一社)長崎県地質調査業協会の合同による講習会が開催されました。
本年は、「コンクリート構造の維持管理を支える材料・構造技術・改正品確法・道路の維持修繕に関する省令・告示の制定・改正に関する講習会で、冒頭に(一社)長崎県建設コンサルタント協会の谷川代表理事が挨拶に立たれ、その後、「コンクリート構造の維持管理を支える材料・構造技術」と題して、東京大学の前川教授による講演がありました。
 今後の維持管理においては、補修後の耐久年数についてはこれからわかってくることで、今後どれくらい耐用することを目標に維持補修が行われたかを記録していくことが重要であると力説されました。
 その後、長崎県より建設企画課の林田企画監による「改正品確法について」の講演と、道路維持課の中ノ瀬係長による「道路の維持修繕に関する省令・告示の制定・改正について」講演がありました。

(下の写真は、東京大学の前川教授による講演の様子です。)

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