平成27年2月27日、愛知県名古屋市において開催された、岐阜大学主催「安全な“みち”のために」と題したシンポジウムに参加してきました。
この事業は、文部科学省の「成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進」プログラム「地域ニーズに応えるインフラ再生技術者育成のためのカリキュラム設計」という事業(名前が非常に長いです。)の一環として開催されたもので、長岡科学技術大学・岐阜大学・愛媛大学・山口大学・長崎大学の5大学が連携しておこなっているものです。
長崎大学と岐阜大学では、平成20年より同様の主旨の人材育成プログラムを先行して実施してきており、今後は岐阜大学内に(仮称)一般社団法人社会基盤メンテナンスエキスパート協会というものを組織して、国土交通省への資格登録申請、合格者の管理、フォローアップ等を行うようにする計画の発表がありました。

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インフラ再生技術者育成のためのカリキュラムについて説明をする長崎大学森田千尋准教授