平成26年9月19日(金)、福岡県ホテルセントラーザ博多において、アンカー健全度調査会北九州支部の第1回通常会議が開催され、同会が正式に発足いたしました。
 当社も、立ち上げ時の同会員として、いまや法面の抑止工として欠かせない存在となったグランドアンカー(ロックボルト工を含む)について、健全度評価や対策工の検討を行い、インフラの長寿命化や維持管理に貢献していきたいと考えています。
 当日は、第1回通常会議の後、記念講演としてエンジニアリング中国(株)の奥園誠之氏による「斜面抑止工の問題点と対策」についての講演と、九州大学名誉教授、江崎哲郎氏による「補強工の基本を再考してみる」と題した講演がありました。先生方のこれまでに培ってこられた経験を基に斜面安定について、ポイントを挙げながらお話をうかがいました。
その後、同ホテルにて会員各社代表の出席のもと、立上げ式が盛大に開催されました。

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奥園誠之氏による講演の様子

 

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江崎哲郎氏による講演の様子

 

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立上げ式の様子