知識の価値とは、どれだけ貯えたかではなく、正しい目的のためにどれだけ活用できるかにある。

   サミュエル・スマイルズ(1812~1904 イギリスの作家・医者)

自助論:サミュエル・スマイルズが1859年に発行したもので、300人以上の欧米人の成功談を集めた著作。
江戸幕府留学生取締役としてイギリス留学した中村正直が翻訳し、「西国立志編」として日本で発行、多くの人に読まれるようになる。
序文に書かれている“天は自ら助くる者を助く”はよく知られている。