難事業だからといって、誰一人手をつけようとしないなら、盲目とはいえ、この私がやるほかあるまい。
塙(はなわ) 保己一(ほきいち)(江戸時代の盲目の国学者)
塙保己一:1746年6月23日武蔵国保木野村(現埼玉県本庄市児玉町保木野)に生まれる。7歳で失明するも、学者になるという志を曲げず、40年かけて「群書類従」670冊を完成させました。ヘレンケラーは塙保己一を敬愛し、人生の目標・心の支えとしていました。