自分が自分になりきるということは、いま、ここの、自分のいのちを
完全燃焼して生きることです。
人生において、最も大切な時、それはいつでも“いま”です。

                      相田 みつを(詩人・書家)

相田みつを:(1924年5月20日~1991年12月17日)
独特の書体で哲学的な作品を数多く発表した人物であり、「にんげんだもの」「一生感動一生青春」等の著書がある。
栃木県立足利中学校を卒業後、歌人「山下陸奥」に師事。その後生涯の師となる曹洞宗高福寺の「武井哲応」と出会い、在家のまま禅を学ぶ。